隠さずに治す

薄毛や抜け毛といった症状は、それを目にする自分の心理的負担もさることながら、
周りからの視線がとても気になるものです。
ただでさえ、治るのだろうかと気になっているところに加えて、
この症状を周りがどう思っているのかが気になりだすと、ストレスは溜まる一方です。

そうした心理から、薄毛や抜け毛といった症状が現れ、
頭皮が目立つことを自覚した人の中にはヘアスタイルを変えたり
帽子を着用するなどして、その状態を「隠そう」と考える人も多いようです。
ですが、これらの方法は、場合によっては症状を悪化させることにも
なりかねないのでお勧めすることは出来ません。

びまん性脱毛といった、頭部全体に症状が現れる薄毛の場合を除いて、
その症状は主に頭頂部に現れます。
そのため、外出の際にその部分を隠すようなヘアスタイルにしたり
帽子で覆って見えないようにしたいという心理が働くのは、
女性であれはもっともな考えかもしれません。
ですが、薄毛や抜け毛といった症状が現れるのは、
毛根に栄養が行き渡らなくなっていたり呼吸困難な状態になっている他にも、
皮脂で毛根部分が目詰まりを起こしていることも考えられるのです。

そうした状態の場合は、毛髪を結い上げることで
根元に負担を掛けたり蒸れたりしないよう心がけてあげることが大切です。
ですから、丁寧なシャンプーとブラッシングに加えて、
油脂の過剰摂取を控えたり睡眠不足やストレスを解消するなど、
毛根の活性化に繋がるケアを心がけてあげることがお勧めです。
心的負担の大きい悩みだからこそ、隠すのではなく、
出来るだけ早く症状が緩和出来るよう心がけてあげましょう。